English PROで一番大切にしていること。それはコミュニケーション。英語で話すことの苦手意識を取っ払い、英語でコミュニケーションがとれるようになったら、それを武器に国内外で活躍してほしい。そんな風に思っています。
今日は単語の覚え方について。
大人になってから、英語を勉強するとき、一番大変なのが単語かな？と思います。
というお悩みをよく耳にします。
勉強のやり方もいろいろで、書いて覚える人もいれば、ひたすら聞いて覚える人、言葉に出して自分で発音して覚える人、人それぞれですから、この方法をやったら、絶対に覚えられるっていう夢の勉強法は、残念ながらありません。
また、苦労して単語を覚えても、使わないとだんだん忘れていってしまうんですよね(^^; なので、やり方としては、どんな方法でもいいので、まずは単語を覚えて、それを使う機会を設け、実際の会話で使っていくことで、体得していく。この繰り返しだと思います。
個人で学習していくのであれば、何でもいいので、1000単語くらいの単語が載っている本を少しずつ進めていって、暗記したページの単語を使って文章を作って、声に出して読んでみる。最初はゆっくりでいいので、丁寧に読む。それが出来たら、自然な感じで言えるようになるまで、何回も何回も、繰り返して発音する。口を、その単語に「慣らす」という作業ですね。留学してたりしたら、ここまでしなくても、日常で英語使いますから、いいんですが、日本にいて、英語に触れる機会がない場合は、これくらいはしたほうがいいかな？と思います。
自分で勉強もするけど、英会話教室にも通っている、っていう方は、英会話の先生に相談して、1冊の英単語の本、毎回暗記するページを決めて、その次のレッスン時までに暗記し、それをテストしてもらい、その次のレッスンで、暗記した（はずの）単語を使ってミニ会話をする、とか、単語を覚えるための時間を作ってもらうと、覚える（暗記）→使う→体得、っていういい流れの中で、単語が習得できると思います。
あと、もう1つ。それは、検定を受けるということ。TOEICでも英検でもいいですけど、目標を決めたら、頑張って勉強しようという気になりますから、資格にそこまで興味がなくても、短期間で単語を習得するには良いやり方だと思います。ただし、ここで覚えた単語を、アウトプットする場は、やはり必要になってきますから（でないと、結局忘れてしまう）、そこは意識しておいてくださいね。(*^_^*)
ちなみに、私がやっていたのは、1週間に1本、好きな映画の文字起こしをする、ってこと。
映画の主人公が言ったセリフを、字幕を見ながら、文章に書き起こすんです。聞き取れなかったら、巻き戻しして、もう一回聞く。こうやって1本の映画のセリフを全部書き起こして、それを自分で真似ていましたね。当時はDVDなんてありませんでしたから、ビデオの「再生」「一時停止」「巻き戻し」をひたすら繰り返して、文章を起こしてましたね～。でも、おかげで、聞く力もついたし、その主人公に成りきってセリフを言ってましたから、1人でアウトプットも出来てました。
とにかく、大切なことは、暗記するだけじゃダメってこと。覚えた単語の音に耳が慣れ、口が単語を発することに慣れて、やっと体得出来る感じです。なので、覚えるだけじゃだめ。アウトプットの場も必要ですね！
English PROでは、留学経験・海外での仕事経験豊富な日本人スタッフが、個別指導メンターとしてお話を伺います。お子さんのことで相談したい、ということであれば、それも可能ですし、あなた自身のこうなりたいって思いを、具体的に可視化するところから手伝ってほしい、ということであれば、具体的な計画を一緒に考えます。勉強の相談にものりますよ！
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