English PROで一番大切にしていること。それはコミュニケーション。英語で話すことの苦手意識を取っ払い、英語でコミュニケーションがとれるようになったら、それを武器に国内外で活躍してほしい。そんな風に思っています。

今日は発音について。

幼児期にネイティブの発音に触れていないと、LとRの違いや、VとBの違いがうまく発音できないって言われることがあります。

確かにそれはそう。赤ちゃんは、身近な人の会話を聞いて、その社会的なやり取りの中から、必要な音を繰り返し聞くことで、徐々に単語を形成していくと言われています。

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じゃあ、大人になってから、英語を始めても、綺麗な発音は身につかないの?
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カタカナ英語ってバカにされるのは嫌だな。。

そんなことはありません!大人になってからでも、努力次第で、ちゃんと発音できるようになりますから。(*^_^*)

じゃあ、何をするのか。それは…。

ひたすら繰り返す!

です。(笑)そんな事か、と思われるかもしれませんが、これが一番です!

やり方は簡単。日常よく使う苦手な単語を、声に出して、ひたすら練習です。この時、出来たら、最初は英会話の先生とかと一緒にできるといいですね。正しく発音できているかどうか、チェックしてもらえるから。

私が一番苦手だったのは、RとL。

RightとLight、RiceとLice…こういう簡単なやつを、何か一つ、完璧に言えるようにするんです。Right, Right, Right, Right,….って10回言って、次にLight, Light, Light, Light,….って10回言う。この繰り返し。コレだけです。

で、この単語だけは、RとLを完璧に言い分けれるようにする。そうすると、別な単語で、Rの発音がどうだっけ?ってなった時に、RightとLightの発音を思い出すことが出来るんです。あと、気抜いていると、RとLがごちゃごちゃになるから、そんな時もRightとLightを考えて、基本に立ち返る。

地味ですが、こんな風に繰り返し、反復練習することで、発音は克服できます。練習する単語が多ければ多いほど、もちろん上手にはなるけれど、私みたいに、基本だけマスターしても、十分やっていけます。

自然な感じで言えるようになるまで、何回も何回も、繰り返して発音する。口を、その音に「慣らす」。ベタな練習法ですが、侮れません(笑)。

もっと、基礎からやりたければ、大人になってからでも、フォニックスプログラムをやってみたらいいと思います。CATって大人になってから、キャット、って読むんだな、って覚えますが、英語圏の子供は、フォニックスプログラムを習い、CとAとTの音を覚えて、それをひっつけてCAT=キャットって発音する手法を学びます。これ、大人になってからやっても、私は全然いいと思います。そのほうが、知らない単語にぶち当たった時でも、意味は分からなくても読めるから。あと、耳が良くなります。単語を聞き取る力がつきますね。

※これについては、興味ある人は、English PROまでご相談下さい。個人レッスンにはなりますが、しっかりと大人のフォニックスプログラム、組むことが出来ますから。(*^_^*)

とにかく、大切なことは、繰り返しの反復練習。ネイティブにはなれなくても、通じる英単語の発音は必ず習得できます。でも、それよりも、もっと大切なのは、「自分の思いを伝える」ってこと。ちょっとくらいRとLがごっちゃになっていても、伝われば大丈夫。コミュニケーションがちゃんと取れることの方が、大事ですからね。

English PROでは、留学経験・海外での仕事経験豊富な日本人スタッフが、個別指導メンターとしてお話を伺います。お子さんのことで相談したい、ということであれば、それも可能ですし、あなた自身のこうなりたいって思いを、具体的に可視化するところから手伝ってほしい、ということであれば、具体的な計画を一緒に考えます。勉強の相談にものりますよ!

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