English PROで一番大切にしていること。それはコミュニケーション。英語で話すことの苦手意識を取っ払い、英語でコミュニケーションがとれるようになったら、それを武器に国内外で活躍してほしい。そんな風に思っています。
今日は留学について。
今は状況的に、海外留学は厳しいかと思いますが、いつかは、海外との行き来も、以前と同じレベルくらいには、なるんじゃないかな?と思います。そうなってくると、増えてくるのが、留学についての相談。
留学を希望する本人は、どうしても行きたい、って思うけど、親としては、海外となると、ちょっと東京に行ってくる、とはわけが違うし、治安のこととかあるし、親元離れて大丈夫だろうか、と心配しても心配しきれないと思います。
私自身は、留学を経験した身ですから、お子さんが望まれるのであれば、行かせてあげたらどうですか?と思う、賛成派。
それでも、やっぱり簡単には決断できないのが、親心だと思うんです。そこで、そんな時は、お子さんの本気度を確認されてみるのが一番だと思います。
私は、大学で教職課程にいましたので、単位は絶対落とせませんでした。なので、とにかく卒論を書いて、必要な単位はもう大丈夫の状況にする、出来るだけ自分のバイト代で留学費用を稼ぐ、ということを条件に認めてもらいました。
毎日夜12時までバイトして、家に帰って朝日が昇るまで卒論を書く。しかも、途中で卒論のテーマを変えちゃったもんだから、大変でした(笑)。それでも、自分で調べて学校決めて、当時はFaxで申し込みをして、お金もどうやって入金したのか覚えてませんが、自分でやりました。そして、9月に卒論を書ききって、10月から12月までオーストラリアのシドニーに留学することが出来ました。
その留学で学んだこと。
ということでした(笑)。
私は中学レベルの英語で無謀にも留学しましたので、まあ、ほとんど身につきませんでした。なので、日本にいる間にある程度英語を勉強してから行くほうが、単語とか基礎力があったうえで行くので、楽かな、と思います。後は耳が鍛えられ、話せるようになると、丸暗記した単語の中から、自然と常用単語・必須単語だけが頭の中に残りますから。
英語は3か月ではサッパリでしたが、人生の中で5本の指に入る素晴らしい体験をすることが出来ました。積極的に行かないとダメだ、って初めて体感しましたし、自由に考えを述べるということの大切さも学びました。韓国や台湾のクラスメートとバーベキューをしたり、フランス人のクラスメートとビーチで、一緒に宿題したり。本当に楽しい時間でした。
ですから、もしもお子さんが留学したい、と言ってきたら、そういったことも踏まえて、お子さんとまずはじっくりお話をされてみて下さい。行ってどうしたいのか、お金のことは考えているのか、何で行きたいのか。それで、お互いが納得する形で、留学ということが実現すれば、いいんじゃないかな?と思います。
English PROでは、留学経験・海外での仕事経験豊富な日本人スタッフが、個別指導メンターとしてお話を伺います。お子さんのことで相談したい、ということであれば、それも可能ですし、あなた自身のこうなりたいって思いを、具体的に可視化するところから手伝ってほしい、ということであれば、具体的な計画を一緒に考えます。
留学経験・海外での仕事経験などの話を聞いてみたい、どんなコースを選べばいいか相談にのって欲しい等ございましたら、下記のメールフォームからお気軽に、お願いします。
気になっていること、相談してみませんか?
留学経験・海外での仕事経験豊富な日本人スタッフが
お話を伺います。相談はこちらから。